もしもネズミの駆除が遅れると...

重大な被害に繋がるかもしれません。

もし現時点でネズミの危険性をよく知らない方がいらっしゃいましたら必ず最後までこの記事を読んで頂きますようよろしくお願い致します。

主に下水道やゴミ箱の周辺など、汚染された環境に生息するネズミですが、外気温が下がってくる時期になると人々の生活環境へと侵入し、毎年数え切れない程の経済的損失や、健康被害をもたらします。

ネズミが人々にもたらす被害はそれだけではありません。一匹のネズミに約1000匹のイエダニが寄生していると言われており、もしも建物内でネズミが亡くなってしまった場合、ネズミの死骸からでは栄養を摂ることができない為、ネズミに寄生していたダニが一斉に建物内全体に拡散してしまい、厄介な二次被害へと発展してしまいます。

ネズミは汚染された環境で生息している為、無数の細菌やウイルスを持っており、代表的なもので言うとサルモネラ菌、レプトスピラ菌、大腸菌などが挙げられます。

つまり、ネズミが人々の生活スペースに出現することにより、それらの細菌やウイルスが原因となり、食中毒被害をはじめとした健康被害を受けてしまうリスクが格段に上がってしまいます。

また、もしもネズミに噛まれてしまった場合、鼠咬症という病気に感染してしまう可能性があり、鼠咬症に感染してしまうと、寒気を伴う発熱症状や多発関節痛、頭痛、嘔吐などの症状に苦しむことになり、万が一鼠咬症の発症に気づかず治療しなかった場合の致死率は10％のため計算上は10人に1人が亡くなってしまいます。

しかし、鼠咬症の恐ろしさは、それだけではありません。ネズミに噛まれるという状況はあまり身近には感じられないかと思いますが、実はネズミが齧った食べ物を誤って食べてしまった場合にも鼠咬症に感染してしまうリスクがあるのです。

その為、弊社では、ネズミ被害を受けられている方々の中でも、特に飲食関係のお仕事に携わられている方には強く今すぐネズミの完全駆除をおすすめしております。

ネズミは人間の人差し指が入る１円玉サイズの穴であれば容易に侵入する事が出来ます。

その為、ネズミ駆除は他の害獣駆除に比べ封鎖しなければいけない穴が一番多い傾向にあり、その分駆除料金も高額になりがちです。

一軒家のネズミ駆除の料金相場

一般的な相場 7万円〜40万円

↘︎ 当社の場合 5万円〜20万円

マンションのネズミ駆除の料金相場

一般的な相場 7万円〜50万円

↘︎ 当社の場合 5万円〜20万円

飲食店のネズミ駆除の料金相場

一般的な相場 25万円〜50万円

↘︎ 当社の場合 10万円〜30万円

ネズミと言えば何か物を齧ると言うイメージをお持ちの方が多いかと思いますが、これは現実では大きな問題となってしまいます。

なぜなら、ネズミはハイペースで伸び続ける前歯を研ぎ続けないと食事をする事が出来なくなってしまい、ネズミは1日に自分の体の三分の一程度の餌を食べないと2日〜3日程で餓死してしまうからです。

つまり、ネズミにとって建物を齧り前歯を研ぐ作業は生きるための生命線なので、何がなんでも建物や設備をカリカリと齧ろうとします。

特に、ネズミは『白いもの』を好んで齧る傾向があり、白色の配線コードは被害に遭いやすいです。齧られた配線コードは漏電を起こし、出火や火事の大きな原因となります。

水道管を齧られ

水漏れを起こすケースも.....

ネズミは物を齧り前歯を研ぐ習性があり、一度建物内に侵入されてしまうと頑丈な前歯でコンクリートや外壁を平気で齧り進め、ネズミが自由に行き来できる経路をどんどん増やして行ってしまいます。

ネズミ被害が深刻化してしまうと、侵入経路の穴をネズミに齧って広げられてしまい、他のハクビシンやイタチ、アライグマといった大型の害獣までが建物内に侵入できるようになってしまい、その場合駆除することがより困難になり、それに比例して害獣駆除に必要な料金も高額になってしまいます。

ネズミは自分で駆除可能かどうかについての問題ですが、これは結論から申し上げますと、可能ですがかなりハードルが高いです。正しく言いますと、部分的な駆除はできるが、ご自身で完全駆除する事は難しいというのが正解です。

ご自身でネズミを駆除する場合、ホームセンターなどで売られている毒餌や、ネズミ用バルサン、粘着トラップなどを用いて駆除するのがベストと言えるでしょう。

ご自身で駆除を行う場合のメリットは、やはり安価な金額で駆除を試みる事ができる事です。

反対にデメリットは、毒餌で亡くなったネズミの死骸や、粘着トラップで捕獲した生きたネズミを自分で処理する必要があります。

特に、毒餌で亡くなったネズミはかなり時間が経過した後に、あまりの異臭で気づいて発見される場合が多く、ウジが沸いていたりかなりショッキングな姿で見つかるケースが多いです。

また、ネズミは普段建物の内側と外壁の隙間に隠れている為、毒餌で万が一壁の隙間で死んでしまった場合には壁の内部から強い悪臭が立ち込め、死骸を取り除く為には壁を破壊し、大掛かりな工事が必要になってしまいます。

こうなってしまうと、駆除業者だけでなく清掃業者やリフォーム業者を呼ばなくてはいけなくなり、建物内全体の除菌消臭や壁の切り開き工事行う必要性も出て来てしまいます。

対称に粘着トラップでは生きた状態で発見される場合が多く、チュンチュンと鳴き続けるネズミを処理する必要があります。

しかし、最もネズミ駆除のハードルが高い理由は、ご自身で建物全ての侵入経路を特定して、その穴を塞いでいく事は不可能に近いからです。

日頃、ネズミ駆除でお客様の元へお伺いさせていただく際に、現地調査時に撮影したネズミの侵入経路をお客様にお見せすると、『え？こんな小さい穴からも入るんですか』とよく驚かれます。

それほどネズミは小さな隙間からでも侵入できるという事です。

完全駆除  =  全ての侵入経路を封鎖し建物内にいる全てのネズミを駆除する必要があります。

【まとめ】

専門的な知識がないと

ネズミ駆除は非常にハードルが高い。

どうしてもご自身で駆除したい場合は

専門家に相談してみましょう。

是非、ホームプロテクターの

弊社の無料相談をご利用下さい。